快適な住まいの省エネを考えてみましょう。たとえば一説によりますと外出時のエアコンのON·OFFについて、ほんのわずかな時間の外出であれば、エアコンの電源はOFFにせずに、そのまま外出した方が電気代の節約になるなどとも言われているようですが、長時間外出するような場合は、外出の家を出るギリギリの時間までエアコンを使用するのではなく、家を出る時間のほんのちょっと前までに余裕をもって電源をOFFにすることが望ましいなどとも言われているようです。少しの時間のエネルギー消費の節約が積み重なる事で大きな成果ににもつながるようなのです。またバスルームのシャワーヘッドなどを節水型に付け替えることで、給湯器の使用のムダを抑えることにもつながるようなのです。最近では以前では給湯器でお湯をつくる際に、捨てられていた排気熱をお湯を作る際の予備熱に再利用するようなしくみが試みられているようですが、あらゆる住宅設備における省エネ機能の開発が行われているなかでスマートな住宅設備をチョイスすることは、快適でエコな暮らしにつながると考えられているようなのです。